肘がピリピリする痛みや痺れ、【尺骨神経】が関係している病気。



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「肘に痛みやピリピリとしたような痺れが出る」

「肘の内側が痛い」

「小指や薬指が痺れるような感覚が・・・。」

といった症状に悩んではいませんか?

 

その症状は「尺骨神経 (しゃっこつしんけい)」からくる痛みや痺れかもしれません。

 

今回は、肘から指の痺れの原因についご紹介します。

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尺骨神経って何?

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【尺骨神経】は、頸椎から伸びた神経が鎖骨下を通って肘の内側を走行し、小指と薬指に伸びてい神経です。

 

尺骨神経が圧迫されてしまう事で痛みや痺れといった症状が出ます。原因はいくつか考えられますが、今回は「肘」が原因の場合ついてご案内します。

 

腕を酷使するスポーツの場合、

  • 野球
  • テニス
  • ゴルフ
  • バドミントン
  • 剣道

などがありますが、特にテニスやゴルフで痛める人が多いことから、「テニス肘」や「ゴルフ肘と言われていますが、

正式名は

  • テニス肘を「上腕骨外側上顆炎」
  • ゴルフ肘を「上腕骨内側上顆炎」

と言います。

 

肘の内側に痛みがあるということはゴルフ肘(内側上顆炎)考えられます。

 

ゴルフ肘は、肘の内側

「上腕骨の内側上顆」に付着している、

  • 橈側手根屈筋(とうそくしゅこんくっきん)
  • 尺側手根屈筋(しゃくそくしゅこんくっきん)
  • 長掌筋(ちょうしょうきん)
  • 浅指屈筋(せんしくっきん)
  • 円回内筋(えんかいないきん)

これらの筋肉が、手関節や肘の使いすぎによって炎症を起こしてしまい、肘に痛みが出ています。

 

また、肘周辺の筋肉が疲労を起こし硬くなって尺骨神経を圧迫してしまうと、痺れが出ることがありますが、「肘部管症候群」という病気が潜んでいることもあります。

 

肘部管症候群とは

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上腕骨内側上顆の溝を通る尺骨神経が、その先の肘の内側にある靭帯の狭いトンネル部分を通って指先に伸びていますが、トンネル部分が何らかの要因によって狭くなってしまうと神経が圧迫されてしまうため、痺れが出てしまう病気です。

 

手首を曲げたり小指と薬指を曲げる働きをするため、症状が悪化すると腕の筋力が低下してしまい、物をうまく掴むことが出来なくなることや、細かい動きができなくなる他、麻痺を起こすと指を伸ばすことが難しくなり、カギ指になってしまいます。

 

尺骨神経は皮膚に近い部分を走行しているため、外部からの影響を受けやすい神経でもあります。

 

肘部管症候群は、腕を酷使するスポーツ以外にも、パソコン作業の多い仕事や主婦でも起こりうる病気です。また、過去に肘を強打して骨が変形してしまった事が原因でも起こることがあります。

 

治療法は、症状が軽い場合には経過観察または、薬物療法があります。なるべく肘を曲げないようにしましょう。肘を曲げると皮膚が伸ばされるように神経も伸ばされる状態になってしまいます。頬杖を突くなどの肘をついた姿勢も避けましょう。肘への負担がかからないように過ごすことが大切です。

 

治療による改善が見られず症状が悪化した場合は、神経が通っているトンネル部分を広げる手術などを行います。

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ゴルフ肘(上腕内側上顆炎)になってしまったら

腕を酷使しないようにして安静にすることが1番ですが、生活を送る中で腕を使わない時はほとんどありません。

 

ですから、肘や手首にかかる負担を軽減させるために、「バンド」や「サポーター」、「テーピング」などを使って固定しましょう。

 

また、肘周辺の筋肉のストレッチやお風呂あがりにマッサージして緊張をほぐすことも、痛みを緩和させるのに効果的です。

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腕を真っすぐ伸ばして、片方の手でもう片方の手を、甲側に引きます。両方の手を交互にやりましょう。特に痛みが出ている腕は多めにやりましょう。

 

このストレッチは、強い痛みが出ている時は安静にし、痛みが少し引いて落ち着いてからやるようにしましょう。

 

毎日くり返し腕や肘周辺の筋肉のストレッチを行い、柔軟にしておくとゴルフ肘やテニス肘を防ぐことが出来ますよ!

 

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まとめ

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単なる痛みや痺れだと思って放っておくと、実は病気が潜んでいることもあります。誤った判断によって炎症が悪化し、生活に支障をきたしてしまっては大変です!

 

きちんと専門医を受診して治療を受けましょう。

 

また、腕や肘、関節の痛みを防ぐためにも、スポーツ前は必ずストレッチを行い、筋肉を柔軟にしましょう。スポーツの後にもストレッチやセルフマッサージ取り入れるようにすると、筋肉の疲労回復を早めますよ!

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