足のふくらはぎがしびれる原因には病気が隠れていることもある!



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ふくらはぎが、正座をした後のようにビリビリと痺れる原因は、神経が圧迫されているためです。

 

足には、腰椎と仙骨から伸びる、感覚神経・運動神経・自律神経を含む何本もの神経が束になった太くて長い神経が通っています。

 

「坐骨神経痛」の場合は、太ももの裏に痺れや痛み・怠さといった症状が見られますが、ふくらはぎだけに痺れや痛みを感じられる場合には、「腓骨神経ひこつしんけい」の圧迫によるものと考えられます。

 

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腓骨神経とは

腓骨神経は、坐骨神経が膝の少し上の部分で2本に分かれた神経のうちの総腓骨神経が更に腓骨頭の後面で2本に分かれた「深腓骨神経しんひこつしんけい」と「浅腓骨神経せんひこつしんけい」を言います。

 

◆深腓骨神経は脛骨前の部分を通って足の甲に伸びています。

足の甲の伸筋群を支配しています。

 

◆浅腓骨神経は、ふくらはぎの外側にあたる腓骨に沿って外くるぶしの上を通り、足の甲に伸びています。

ふくらはぎの長腓骨筋(ちょうひこつきん)と短腓骨筋(たんひこつきん)、ふくらはぎの前面と甲の皮膚を支配しています。

 

 

それぞれの神経によって働きかける筋肉が異なっていて、圧迫を受ける神経によっても、痺れが出る個所が変わってきます。

正座をすると痺れる原因は?

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ふくらはぎの痺れというと、身近な体験では「正座」ではないでしょうか?

 

正座を長い時間していると、足に電流が流れているようなビリビリとした感覚に襲われますよね。

 

しばらくは、誰にも触れられたくないし、立ち上がることも出来ないぐらいになりますよね。

 

 

この痺れは、血管がふくらはぎの圧迫を長い時間受けたことで起こった血行障害による脛骨神経と腓骨神経の酸素不足が原因です

 

正座の姿勢は、ふくらはぎを強く圧迫します。

 

 

そのため血行障害を起こしやすく、酸素不足に弱い太い神経が影響を受け、痺れや痛み、感覚麻痺が出てしまうのです。

 

 

ですが、普段から正座をよくする人には、あまり痺れている様子を見ませんよね。

 

違いはどこにあるのでしょうか?

 

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正座をよくする人としない人との違いは何?

最近では、正座をする機会も減ってしまい、正座離れした人が多くなってしまっています。

 

正座を滅多にしない人は、太ももやふくらはぎ、足首の硬い人が多いです。

 

硬い筋肉は伸びが悪いので、正座をしたときに太ももが突っ張ってしまったり、膝に痛みが出てしまう事もあって、正座の姿勢がすぐに辛くなってしまいます。

 

 

また筋肉が硬いと、血管や神経を圧迫しやすく、痺れや痛みが出やすいのです。

 

それに比べて正座に慣れていて苦痛と感じられない人は、下半身の筋肉が柔らかく伸びが良いので、血管や神経の圧迫も少なく、痺れや痛みといった症状はちょっとやそっとでは出ないのです。

 

 

※正座の姿勢によって太もも・ふくらはぎ・足首といった下半身のストレッチが同時に出来ます。

姿勢改善効果があり、むくみ解消にもなるので、普段から正座をする機会を少しずつとることをおすすめします。

 

普段からふくらはぎに痺れが・・・

正座をした後でもないのに、ふくらはぎの外側から足の甲にかけて痺れが出る人は、ふくらはぎの外側の筋肉が常に硬くなってしまっていることが原因で腓骨神経が圧迫されているもしくは、

 

  • 神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)
  • ガングリオン
  • 加齢
  • 不良姿勢
  • 過去に事故で足を骨折したことによる腓骨神経の損傷

などが原因の【腓骨神経障害ひこつしんけいしょうがい】の疑いがあります。

 

 

特に浅腓骨神経は、皮膚に近い部分を通っているので、外からのダメージを受けやすい神経でもあります。

 

痺れや痛みが時間が経っても治まらなかったり、症状が悪化するようであれば、医療機関を受診しましょう。

 

治療法は、投薬治療やブロック治療を行います。

 

ふくらはぎに負担のかかるしゃがむ姿勢を避けることや、ハイソックスなどの締め付けのある履物を避けて生活を送り経過を見ます。

 

 

ですが、改善が見られない場合には、神経の圧迫を取り除くための手術をします。

 

関連記事⇒太ももが硬いせいで正座出来ない!原因は硬くなった【大腿直筋】

関連記事⇒お尻の痛み・足のしびれは【坐骨神経痛】原因は凝りと歪みにある!

 

まとめ

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痺れによっても、病気が潜んでいるものもあります。

 

正座をした後のような一時的な痺れで治まるのであれば心配はいりません。

 

 

しかし、頻繁に痺れが出たり、症状が悪化するような場合には、整形外科または神経外科を受診しましょう。

 

ふくらはぎに負担がかかりやすい不良姿勢を改善し、張りや痛み、疲労を感じられる時には、セルフマッサージをして筋肉を緩め血行を良くすることも、痛みや痺れを防ぐためには大切です。

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