腕を後ろに回せない!【腕の付け根の前側】が痛む原因について。



2

上着を着ようとした時や腕を後ろに回そうとした時に、腕の付け根に痛みが出て辛いってことありませんか?

 

腕の付け根が痛いと言っても、痛みの出る部分によっても原因が変わってきます。

 

腕を後ろに回した時に、付け根の前の部分に痛みが出るのであれば、「上腕二頭筋」や「三角筋」に原因があることも考えられます。

 

もしくわ、「四十肩」や「五十肩」の疑いもあるのです。

 

だいたいの場合腕の付け根が痛いと言うと、四十肩や五十肩といった「肩関節周囲炎」だと思われがちですが、上腕二頭筋や三角筋が硬くなってしまっても、腕の動きが悪くなることもあります。

スポンサーリンク


 

上腕二頭筋と三角筋について知ろう!

三角筋は、

  • 前部
  • 中部
  • 後部

の三本の筋肉で構成されています。

 

肩関節を覆うようにして、

  • 鎖骨の外側3分の1から
  • 烏口突起(うこうとっき)から
  • 肩峰(けんぽう)から

上腕骨粗面についています。

 

 

そのため、三角筋は肩関節と深い関わりを持ち、硬くなれば腕の動きが悪くなり痛みが出ることもあります。

 

 

 

上腕二頭筋は、

  • 上腕二頭筋長頭(じょうわんにとうきんちょうとう)
  • 上腕二頭筋短頭(じょうわんにとうきんたんとう)

のことを言います。

 

上腕二頭筋長頭の始まりは、肩甲骨関節上結節(けんこうこつかんせつじょうけっせつ)、短頭の始まりは烏口突起で、前腕の骨の橈骨(とうこつ)についています。

 

上腕二頭筋の腱板部分(筋肉が骨に付着している部分)が炎症を起こしてしまうと、痛みが出ます。

 

 

また、腕を上げることも出来なくなるほどの痛みが出ることもあり、ひどくなると腱板の断裂を起こしてしまう事もあります。

 

 

この場合の多くは、肩峰の老化や変性によって、上腕骨と肩峰の間が狭くなってしまい、腕を上げる時に肩峰の下にある「肩峰下滑液包けんぽうかかつえきほう」に上腕二頭筋長頭の腱板が挟み込まれてしまい、繰り返し動かすことで炎症が起こる「インピンジメント」を起こしている可能性が考えられます。

 

 

インピンジメントを起こしやすい筋肉が上腕二頭筋以外にもあります。

 

 

それが「棘上筋きょくじょうきん」です。

 

棘上筋は、肩甲棘の上についている筋肉で、鎖骨と肩甲骨の関節(肩鎖関節)の下を通って上腕骨の大結節についている筋肉で、肩峰や鎖骨の変性や変形、外傷による変形、肩の使い過ぎによる疲労の積み重ねや血行障害などを起こすと、圧迫を受けやすい部分であるため、腱板が炎症を起こし、ひどくなると断裂にまで至ることもあるのです。

スポンサーリンク


 

巻肩の姿勢が原因かもしれません!

1

巻肩とは、両肩が胸の内側を向いている姿勢のことを言います。

 

デスクワークやスマホ操作を長時間行う人は、正しい姿勢を意識していないと巻肩姿勢をとりやすく、頻繁にとっているとその姿勢がそのまま癖になってしまいます。

 

 

すると、通常鎖骨は緩やかなV字を描いているですが、巻肩の姿勢の人は鎖骨が下がって一直線上になってしまい、肩峰と上腕骨の間が狭くなって、上腕二頭筋長頭の腱板が挟み込まれて痛みが出たり炎症を起こすこともあります。

 

 

また、巻肩は肩関節に多くに負担がかかりやすい姿勢の一つです。

 

胸筋を動かすことが少ないため、硬くなって縮んでしまうと伸びが悪くなってしまうので、腕を後ろに回す時に痛みが出てしまうのです。

 

関連記事⇒腕のつけ根を揉まれたら気持ちいい!実は意外と腕も凝ってるんです!

関連記事⇒鎖骨上側を押すと痛い症状は病気が潜んでいるのかもしれません!

関連記事⇒炭酸風呂が凝りに効くわけ/有名炭酸温泉紹介と自宅で手軽に炭酸入浴

 

 

まとめ

matome2

肩周りの筋肉に負担がかかりやすい姿勢や動作、また、動かさないということも肩関節の動きが悪くなる原因になります。

 

 

そのため、適度に動かすということが大切です。

 

 

また、ある程度の筋肉をつけることで解消されることもあります。

 

筋力が落ちてしまえば、骨や関節にも負担がかかりやすくなってしまいます。

 

そうならないためにも、ストレッチやマッサージをして、筋肉を柔らかくし、血行を良くすることも重要です。

 

 

そして、猫背の姿勢や巻肩姿勢は、肩周辺の筋肉や、背中の筋肉にも影響を及ぼします。

 

痛みがあるときは、炎症を起こしている可能性もあるので、無理をせずに安静にし、早めに整形外科などを受診しましょう。

 

骨に異常が見られないようでしたら、筋肉の疲労が原因で硬くなっている場合や、腱板が炎症を起こしているため腕を回すことが出来ないということが考えられるでしょう。

 

腕の付け根の痛みや炎症は、自然に治癒する人もいれば、何年もかかってようやく治る人もいます。

 

原因がわからないことも多いのです。

 

痛みに耐える毎日を過ごすことは、体にとっても大変なストレスがかかりますよね。

 

ですから、早く回復させる為にも医療機関を受診することをおすすめします。

スポンサーリンク

 


当サイトでよく読まれているこりの悩みを解消する記事です。

 

腕の付け根が痛い!その痛みの原因を凝りと決めつけるはまだ早い!

こりをつぶす!それって本当にやって良いこと?その施術間違いです!

今すぐ抜け出したい!ガチガチな首のコリが引き起こした頭のしびれ!

デスクワークでお尻が硬い!放っておくと凝り・痛みの原因汚尻に!

スマホ操作が肩こり・腕こり・ストレートネックを引き起こす原因に!

不妊の原因の一つは体の凝り!凝りをほぐして妊娠力を高めよう!

毎日の抱っこやおんぶが原因で腰痛が悩みの頑張るママを救い出せ!

肩こりはブラジャーのせい!寝る時につける下着に隠された原因。

お酒を飲んだ後に肩が凝る!それって肝臓が悲鳴をあげている証拠!

背中が痛い!長引く痛みは内臓の凝りが出してるサインかもしれない!

スポーツ選手多数愛用の磁気ネックレスは肩こりに効くのだろうか?

肩こりに効くスポーツといえば水泳でしょ!と言われ続けている理由。

鎖骨の下が凝る原因は姿勢にアリ!凝りをほぐして上半身の不調予防!

ふくらはぎの外側の張りをどうにかしたい!原因と美脚Getの方法!

ふくらはぎが反る【反り膝】は骨盤の歪みや関節痛を引き起こす。

ふくらはぎが硬くて冷たいその足に起こっていること起こること。

気になる右半身だけの凝り!その原因は普段の生活に答えがあります!

足首が硬いと正座ができない!【前脛骨筋】の凝りをほぐして即解決!

コメントを残す

このページの先頭へ